そろばん教育は科学的な分析でも、左右脳の活動を活発にするという結果が出ています。
難しい暗算をすると左脳に加えて右脳も活動することは多くの研究で示されてきましたが、幼児にもできるごく簡単な計算を、そろばんを利用して行う事でこれと同じ効果が期待できる事が最近分かってきました。
特に活性化される脳の領域が大脳皮質の中の前頭連合野と頭頂連合野で、最近の研究ではこれらの領野がつくる神経システムがさまざまな知的作業にとても重要であることが分かってきています。
つまり、そろばん計算をほんの少し難しくするだけでこの神経システムの活性化が期待できるわけです。
そろばんを通して身につくのは”計算力”だけではありません!
そろばんで問題を解く、には5つの過程があります。その過程で様々な力が身につきます!!